ナナが老衰で亡くなりました。
19日の朝、電話で報せてもらいました。
悲しい、ただただ悲しい。
私が人生で初めてきちんと世話をした猫さんでした。
飼い始めたのが1999年
まだ新栄の印刷会社にいた時でした。
小さくて小さくて、普通の猫より足が短くて、小さな段差も越えられないとてもとても、可愛い白猫でした。
(今流行りのマンチカンの先駆けでした)
ナナ寂しいよ。でも、20年病気も怪我も無く元気に生きてくれてありがとう。
猫の可愛さを教えてくれてありがとう。
猫がワガママだと言うことを教えてくれてありがとう。
私に優しさを教えてくれてありがとう。
毎日の生活が楽しという事を教えてくれてありがとう。
抱っこして顔を近づけると嫌がるナナちゃん、
偏食で美食家なナナちゃん、
高いところが好きでいつも2階のタンスの上で寝ていたナナちゃん、
トイレが汚いと文句を言いに来るナナちゃん、
オッドアイでとても綺麗な目をしていたナナちゃん、
私が甘やかしすぎたせいでワガママなお嬢様になっちゃたナナちゃん、
小さい時足が短いから上手く階段を登れなくて転げ落ちていたナナちゃん、
脱走すると1週間位帰ってこないナナちゃん、そしてお義母さんと一緒に大捜索
爪切りが嫌いでなかなか爪を切らせてくれなかったナナちゃん、
冬だけは一緒に寝てくれたナナちゃん、
ムサシのことが気に入ってたナナちゃん、
ムサシや小次郎達と会えたかな?
今は凄く悲しくて涙が止まらないけど、心配しなくていいからね。
もう少しで令和にかわる平成最後の4月19日私には一生忘れられない日になってしまいました。
私の所に来てくれてありがとう
一緒に人生を歩んでくれてありがとう
※写真は私が喉頭蓋炎の入院から退院してすぐの写真です。
2018年12月31日写真を撮りたいけど嫌がるナナちゃんをガッチリと固定してくれるお義母さん